よくあるご質問

現場での注意事項

複数の舞台やステージがある場合指向性アンテナを使用したりチューナーの受信感度やマイク電波レベルを下げ(短距離送信RF調整をロー)にして混信混信を防ぐ方法をお試しください。
基本チャンネル設定は必ず説明書のチャンネルグループ6波内で設定して下さい。
違うグループで設定致しますと、物理的に混信や電波切れ等の症状が出ますのでご注意ください。
またQ4の大イベント会場で使用時の注意点等もお読みください。

チューナー1台(ABチャンネル)に対し2台まで使用可能です。
6台使用時は3台のチューナーが必要となります。
またチューナーからマイクは少なくとも10メートル以上・マイクとマイクの間は2メートル以上離してご使用ください。 以上お試しください。

日本の電波法の免許なし周波数B帯は806.125〜809.750ヘルツ帯の枠と成っています。
6グループ分けをしてるのは物理的に周波数と周波数が重なると違う周波数が生まれてしまう現象、混信電波が生じてしまうからです。
従って混信波が生まれにくい周波数を6波選び6グループを作っています。
グループと違う周波数でセットすると電波切れや音切れなどの障害が発生してしまいます。
下記のB1グルーブ〜B6グループに従い設定をしてください。
B5グルーブは5波までB6は1波だけ、その他のグループを混合して使用することはできません。
同じ色のチャンネルグループ内でのご使用をお願いいたします。
また近くのイベントなどで使用しているチャンネルグループを確認し避けるようにセットするとトラブルを回避できます。
ちなみに会議室や体育館等の施設でよく使用している周波数はB1グループの様です。
基本グループ内であればどのチャンネルを使用してもOKです。

周りの店舗やイベントステージ等とコミニュケーションを持ち運営本部の指示に従い重ならない周波数グループでセットしてください。
弊社製品は全てB帯免許無しでご使用できますが、大型フェス、放送局、などでのご使用はA帯(免許帯)のご使用をお勧めいたします。

ご使用環境、電波干渉等、により周波数帯が限られている場合もございます。
音切れノイズが入る場合は静電気、障害波電波切れ、電波のデットポイント(電波が届かなくなる陰)等が疑われます。
対策として 周波数グループの確認、 チューナーやアンテナの位置、人の壁、マイク同士を近ずけすぎない、静電気緩和スプレー(床や服等に)を試されてください。
またチューナーからマイクは少なくとも10メートル以上・マイクとマイクの間は2メートル以上離してご使用ください。 以上お試しください。
ベストなセッティングはアンテナをマイクスタンドアンテナベースやSP-9100 指向性アクティブアンテナ・ブースター内蔵などを使用し高い位置におきアンテナ部が見通せるベストな設置場所にセットしてください。

干渉回避のため 電波飛距離も お読みください。

ワイヤレスマイクの電波が人がたくさんいる場所で届きにくくなる主な理由は、電波が人間の体によって吸収されたり、反射されたりするためです。人間の体は主に水で構成されており、これは電波を吸収する性質があります。その結果、電波が減衰し、信号の強度が低下することがあります。
また、多くの人々が集まる場所では、他のワイヤレス機器(携帯電話、Wi-Fiルーター、他のマイクなど)が同じ周波数帯域を使用している可能性があり、これが干渉を引き起こすことがあります。干渉が発生すると、信号の品質が低下し、通信が不安定になることがあります。
要約すると、ワイヤレスマイクの電波が届きにくくなる主な原因は以下の通りです:
1. 人間の体による電波の吸収と減衰
2. 他のワイヤレス機器による周波数干渉
 
対策
アンテナを人より高い位置に設置してください。
マイクスタンド・アンテナベース6
https://soundpure.co.jp/products/sp-series/8006-ANTBASE6.html
22素子指向性アクティブアンテナ
https://soundpure.co.jp/products/sp-series/SP-9100.html
上記の製品をご使用いただき高い位置に設置してください。
もしくはチューナー本体をできるだけ(2.5m位)高い位置に設置して、人による電波障害を防ぐ対策をしてください。

製品別