SP-W-H01 1U½ダブルチューナー
受信機及び送信機の液晶バックライトは、常時点灯いたします。マイク側はスイッチon時明るく点灯しばらくして薄暗く点灯いたします。色はオペレーター側はわかりやすく目立つ色をマイク側は気に留めにくいブルーを採用しています。色の変更、改造改良等はできません。
受信機のラックマウントは可能です。ラックマウント金具はセットの内容に含まれております。
ラックマウントのサイズは米国電子工業会(EIA)によって定められた規格で幅は19インチ(482.6mm)高さ1.75インチ(44.45mm)1Uサイズです。ラックフレームのネジ穴ピッチにはユニバーサルピッチとワイドピッチの2種類あります。
現行製品チューナーの変更点
- 混信波防止の為のアンテナ感度調整ボリューム搭載
- 総務省 日本電波法 製品安全試験 認証取得ULのためのコンバーター等の微量調整
- 各種部品操作性向上の為の変更見直し等
現在のモデルは世界基準に従い2番ホットで設計いたしております。
弊社チューナーは2番ホットでも3番ホットでも何も問題のないように設計しています。
チューナー回路についてはダブルチューナー回路図をご覧ください。
他の電源を使用していませんか?
電源をご確認ください、付属のアダプター以外でのご使用は大変危険ですのでおやめください。
通常100v電源以外でのご使用はおやめください。
蛍光灯、スポット、照明用との同時電源使用もトラブルの原因となります、ご注意ください。
DCアダプターコードを含む接続コード類は、曲げ伸ばしを繰り返すと断線の可能性があります。移動などが多い方はDCアダプターコードの根本をテープ等で補強してください。
チューナーの受信電波検査方法例
使用機器:チューナー2台、マイク4台
チューナーとマイクの距離 2m離す
マイクとマイクの距離 0.5m離す
チューナーチャンネルは、同一グループ内の異なる周波数で設定して下さい。(1台〜6台も検査方法は一緒です。)
検査方法:
チューナー2台とマイク4台の電源を入れ、マイクの電源を1台づつOFFにします。
その際、対象周波数のRF目盛が0の場合は正常です。
RF目盛が2~3を示す場合は他の電波と干渉しています。
電波干渉している場合は、異なるグループ内の周波数又はグループを変更してください。
またチューナーからマイクは少なくとも10メートル以上・マイクとマイクの間は2メートル以上離してご使用ください。 以上お試しください。
症状別
製品別